2011/12/02(金)2011/12/02 21:49

トルーマン・カポーティ著「冷血」を読了。
有名な本であるが、ノンフィクションもので、
勝手に面白くなさそうと、長い間避けていた。
しかし、単なる事実を並べているだけでなく、
小説家として、人物を多方面から表わしていて、
特に、家族とは何かについて、問われていると感じた。
読むべき書物です。

2011/12/03(土)2011/12/03 00:31

映画「ウイークエンド・シャッフル」をGyaOの無料動画でみる。 監督の中村幻児が映像で遊んでいる楽しい作品である。 俳優の秋吉久美子や泉谷しげるも好演! 最近はこのような馬鹿馬鹿しい作品を創る余裕が無くなっているのかな~。

2011/12/04(日)2011/12/04 00:01

TV録画していた
「妖怪人間ベム第7話」
「ウレロ☆未確認少女第9話」
「アナザスカイ:上原ひろみ」
を見る。

ベムは、演出もよいが、
脚本の西田征史が素晴らしい。
妖怪人間の家族ドラマで毎回感動させられてます。
このおもしろさを最終話まで持続できたなら
向田邦子賞を受賞させたいものだ。

ウレロはシュチュエーションコメディで、
これも最近まれに見るおもしろい作品だ。
脚本は、オークラと土屋亮一で
注目に価する。
劇団ひとりをはじめとするキャストも
のりに乗っている感じがにじみ出てきている。

ジャズピアニスト上原ひろみの紡ぎ出す音色と
あんなに楽しそうな笑顔をみていると
幸せな気持ちが心に飛びこんできました。

2011/12/05(月)2011/12/05 15:48

TV録画していた映画「悪人」を見る。
キネマ旬報ベスト1に選ばれた作品なので期待していたのだが、
なんのことのない平凡な作品だった。
原作者の吉田修一が脚本に加わっているので、
映画作品として広がる可能性が少なくなったのか。
監督の李相日の映像も貧しすぎる。
この作品の魅力は俳優達の演技だけだった。

2011/12/06(火)2011/12/06 17:30

「法学ことはじめ」長尾龍一著、読了。
”人間に法は必要か”について、
一般の人にもわかりやすいように書かれている。
法律の条文がだらだら出てくるような内容でないので、
コラム的な読み方ができます。
教養を高めたい方にお薦め。

「ドラッカー名著集2 現代の経営(上)」P.Fドラッカー著、読了。
経営学の最高の古典であるそうです。
このような本を読み、
会社関係の社会ニュースについて考えると
経営者のことを身近に感じられると思います。

2011/12/07(水)2011/12/07 18:28

「ドン・キホーテ 前編(二)」セルバンテス作、読了。
ドン・キホーテという名称を知らない人はいないと思うが、
小説ドン・キホーテを全編を読んだ人は少ないはずだ。
あと四冊ある。気長に読み続けるつもりだ。
ちなみに長い間”ドンキ・ホーテ”と思って過ごしていた。

2011/12/08(木)2011/12/08 22:44

朝6時前に地震が起きた。
録画していたTVをみていたのだが、
地震速報を見るため、
NHKに切替えたが、情報が流れない。
データ放送も見たが、情報がない。
この程度の規模(房総半島沖 震度2)では、すぐ放送してくれないのか。
いつ大地震が起きてもおかしくない状況なので
びびっています。